96年 シルバースパー 正規ディーラー車
1980年から販売されたシルバースパーは1990年にスパーⅡ、1994年にスパーⅢとマイナーチェンジをし1996年にシルバースパーという名称で戻ってきました。
96年から前後のバンパーを一体型のバンパーへサイドミラーはボディー一体型へ!!
インパネとセンターコンソールのデザイン変更でバー・ウォールナットの面積が広くなり、センターコンソールがダッシュにつながり、それまでのセンターコンソールが切れていたタイプは運転手が左右どちらからでも乗り降りが出来る仕様で運転手付きの車というイメージが強かったですがセンターコンソールが繋がったことにより、オーナー様自らハンドルを握りロールス・ロイスを楽しんで下さいと言うロールス・ロイスからの無言のメッセージ…
97年からはスパーターボとなり96年シルバースパーは1年しか製造されなかったモデルになってしまいました。
96年シルバースパー生産台数。右ハンドル110台 左ハンドル250台 合計360台